江戸時代、初物が
1個1両(現在の約10万円!)
もしたという野菜は?

ヒントは、「秋○○は嫁に食わすな」ということわざが有名な…アレです!

答えはイラストをクリック!

クイズの答え

高嶺の花といわれた野菜。なんと賄賂にも!? 

答えは、なす。初物とは、実りの時期に初めて収穫された農作物のことで、誰よりも早く、初物を食べることが江戸っ子たちの間で大流行しました。
初物は少しでも早いほど高値で売れたので、農家は、野菜を障子戸で囲ったり、炭火で暖めるなどして、今で言うビニールハウスのような促成栽培で野菜を作ったそうです。その中でも特に人気があったなすの初物は、賄賂に使われるぐらい高い値段がついたのそうですよ。

初夢に、なす? 

初夢に出てくると縁起が良いとされている物といえば、「一富士(いちふじ)二鷹(にたか)三茄子(さんなすび)」がよく知られていますね。
何故この3つなのか、いろいろな説があります。徳川家康が好んだ物が富士山、鷹狩り、初物のなすだったという説。富士山は「無事」「不死」、鷹は「高い」、なすは「(事を)成す」という縁起の良い言葉に引っ掛けていると言う説もあります。野菜でありながら「初夢に見たいベスト3」に堂々ランクインしていた、なす。昔から人気モノだったのですね!

秋なすは嫁に食わすな…どんな意味?

ことわざ「秋なすは嫁に食わすな」は、 「秋なすび、早酒の粕につけおきて、よめにはくれじ、棚におくとも」という和歌から生まれたと言われています。この和歌の意味は、「酒粕に漬けた秋なすを、嫁に食べさせないように棚にしまっておこう」というもの。お姑さんの嫁いびりの歌とも、「秋なすは身体を冷やすから、嫁に食べさせないように」というお姑さんの心遣いの歌とも言われています。また、「よめ」とは「夜目=ネズミ」のことで、「なすをネズミに食べられないようにしよう(棚にしまっておこう)」と読むべきだという意見もあるそうです。…どれが本当なのでしょうね!


なすの色素・ナスニンの発見者は日本女性!

ナスニンは名前の通り、なすの皮にのみに含まれるポリフェノールです。活性酵素の働きを抑える効果があり、動脈硬化や高血圧の予防など老化防止によいと言われている色素です。ナスニンを発見したのは、女性化学者・黒田チカ博士(1884~1968年) 。天然色素の研究をしていた学者で、ナスニンの他、クロマミン(黒豆)や、シソニン(紫蘇)も彼女の命名だそうです。世界的な発見をした学者が日本女性だったとは、なんだか嬉しくなりますね!

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