私たちはタマネギのどこを食べているの?

わたしたちが食べている玉ねぎの『あの部分』
いったい、どこなのでしょう。
根っこ?茎?それとも葉?

「球根のようにも見えるけど・・・よーく考えずに食べていました」という方は、イラストをクリック!

クイズの答え

目からウロコの玉ねぎ?

私たちが食べているのは、玉ねぎの「葉」なのです。葉鞘(ようしょう)とよばれる部分が成長するにしたがって厚みを増し、重なり合って球体のように太ってきます。それが私たちの食べているタマネギの正体なのです。
 また、この部分を、1枚ずつはがすと魚の鱗(うろこ)のようになるので、鱗茎(りんけい)と呼ぶそうです。「目からウロコ」のような、タマネギのお話でした!

玉ねぎを切ると、なぜ涙が出るの?

玉ねぎを切ると涙が出てくるのは、タマネギの中に含まれる硫化アリルという成分が空気に触れて気化し、目や鼻の粘膜を刺激するため、涙を誘うのです。また、玉ねぎの辛味もこの硫化アリルによるものです。
硫化アリルはビタミンB1の吸収をよくする働きもあります。米食中心でビタミンB1の不足しがちが日本人には、玉ねぎは欠かせない野菜なのです。
 玉ねぎを切るとき、涙を流すのが嫌な方は、水につけながら切る、料理をする前に冷蔵庫で数時間冷やすなどがおすすめです。でも、涙を流しながら切るのも、タマネギ料理の醍醐味かもしれませんね。

玉ねぎの歴史 ~玉ねぎは観賞されていた?

原産地は中央アジア、地中海沿岸ともいわれます。古代エジプトでは、お墓の壁画に玉ねぎの絵が描かれていたり、ギリシャ、ローマでも紀元前に栽培されていたという記録が残っています。ヨーロッパ一帯に広まったのは16世紀から。
 日本に玉ねぎが伝わってきたのは、意外と歴史が浅く、明治時代にアメリカから導入され、食用されるようになったのだそうです。ただ、江戸時代に長崎で、観賞用としての玉ねぎが栽培されていたそうです。 ・・・ それにしても、江戸時代の人たちは玉ねぎをどんな風に観賞していたのでしょうか。ちょっと不思議な気がしますね!

たまねぎの旅

玉ねぎの効果的な食べ方、調理方法は?

玉ねぎに含まれる水溶性の食物繊維は、体内の毒素に絡みつき、体の外に出してくれる効果があるそうです。また、辛味成分は、血液をサラサラにするともいわれています。
ただし、加熱するとそれらの効果も弱ってしまうので、出来れば生食するのが良いようです。「生だと辛いのでは・・・」とご心配の方。辛味を取るために水にさらしてしまいがちですが、栄養成分が水に溶け出してしまいますので、切ったら、しばらくまな板やお皿の上に放置して、油やドレッシング類で和えてから調理してください。油にはめっぽう強いんですよ、玉ねぎは!
元気になれる玉ねぎを、みなさん、どんどん食べてくださいね!


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