大昔、種だけが食べられていた野菜とは?

紀元前5000年ごろの古代の人々が、
実を捨てて、種だけを食べていたといわれている野菜があります。
(美味しい大部分を捨てていただなんて…)

答えはイラストをクリック!

クイズの答え

古代人が利用したのは、種と皮だけ。これじゃあ、実もフタもない?

答えはかぼちゃ。メキシコの古代遺跡から、発見された化石から、古代アステカ、インカ、マヤの人々が、かぼちゃの種だけを食べていたことが判ってきました。また、実をくり抜いた後の固い皮を天日で干して、水や食料を入れる容器にしていたことも判っています。とことん、果肉は無視されていたのですね!でも、これには訳があって、かぼちゃの原種は、果肉が苦く、食べられる部分が少なかったのだそうです。今のようにホクホクしていて甘いかぼちゃは、ずっと後になってから、突然変異で誕生したのだそうですよ。

冬の元気や若さに一役!

かぼちゃは、カロチンやビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄分、食物繊維などの栄養素をバランスよく含んでいる緑黄色野菜です。とくに、体の免疫力を高めるベータ・カロテンを豊富に含んでいます。ベータ・カロテンは、体内でビタミンAに変わり、老化を促進する活性酸素を除去してくれます。また、「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEも多く、肌あれや血行不良による冷え性の対策にもなります。ビタミン源が少ない冬に、ぜひ食べていただきたい野菜です。

かぼちゃの旅

かぼちゃの歴史

原産地は、アメリカ大陸。アメリカ大陸からヨーロッパに伝わり、日本には江戸時代末期に、ポルトガルからカンボジア経由で伝来しました。そのため「カンボジア」から「カンボチャ」「カボチャ」と呼ばれるようになったといわれています このとき伝来した品種は、今でいう日本かぼちゃ。その後、明治時代に入ってきた西洋種を西洋かぼちゃと呼び、2つは区別されています。昭和のはじめ頃は、かぼちゃといえば日本かぼちゃのことでしたが、甘みが濃く、ホクホクした西洋かぼちゃが、日本かぼちゃよりも栄養価が高いことが知られるようになり、食の洋風化とともに広まって、今では市場に出回るかぼちゃの90%以上を西洋かぼちゃが占めるようになりました。

かぼちゃの保存方法、調理方法

丸のままなら、風通しのよい冷暗所で長期保存ができます。カットしたものは、ワタと種を取り除いてから、ラップで包んで野菜室で保存しましょう。4~5日間ぐらいもちます。もっと長く保存したい場合は、ゆでて冷ましてから、密閉袋などにに入れ冷凍保存をしてください。
また、 生のかぼちゃは実も皮も固いので、3~5分ぐらい電子レンジで加熱してからカットしてください。切りやすくなりますよ!

かぼちゃを美味しくいただきましょう!

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